第1回 ウェブ解析士協会近畿支部女子会(長岡京スイーツビュッフェ)

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ウェブ解析士協会近畿支部より

【こんな方におすすめです❤♫】

:チェックマーク_緑: 女性同士で気軽に相談できる仲間が欲しい!

:チェックマーク_緑: 美味しいスイーツを食べながら、楽しく交流したい!

:チェックマーク_緑: 近畿支部の女性メンバーとつながりを深めたい!

京都長岡京のおいしいスイーツを楽しみながら、仕事やキャリア、日々の悩みなど、気軽に相談できる時間にできればなと思っています:ぽっ:

📅 最新開催情報

開催日;令和7年7月7日(月曜日)
場所;チョコシナ(京都府長岡京市開田3丁目3番10号ロングヒル内)
料金:¥3,800 | 定員:10名
第2部(ウェブ解析士協会会員様限定):13:15 – 14:45

ウェブマーケーターが注目すべきマーケティング事例

データドリブンな改善プロセス

アンケートで得たお客様の声をベースに改善を行っている点は、現代のウェブマーケティングにおける重要な要素です。顧客フィードバックを収集し、それをもとに継続的な改善を行うPDCAサイクルの実践例として、非常に参考になります。実際のイベント運営でどのようにデータを活用しているかを学ぶことで、デジタルマーケティングにも応用できる知見が得られるでしょう。

あの狭い空間で取りに行かせるのはムダすぎます。もう少し広いところで開催してほしい。

会場は変更できない。時間指定で開催しているため、スタートが一斉でスイーツを取りに行くのが一斉になって混雑してしまっていた。取りに行くタイミングを分散できれば、不満の解消につながるのでは。どうせなら満足度を高める事も考えてみよう。

ウェルカムプレート
  • ウェルカムプレートを用意することで、全員が一斉に席を立つことを抑制した。
  • 更にプロによる事前の盛り付けで、ビュッフェとは一味違う美しさを体験していただけた。

競合との協力的関係構築

ライバル店どうしでありながら、互いの商品を販売し合うほど仲が良いという関係性は、現代のコラボレーションマーケティングの優れた事例です。競合他社との協力によって市場全体を拡大し、Win-Winの関係を築く手法は、デジタル業界でも応用可能な戦略です。競争から協創への転換は、持続可能なビジネス成長の鍵となります。

プロセス可視化によるストーリーテリング

試作や試食会の様子をSNSで紹介することで、完成品だけでなく制作プロセスも含めたブランドストーリーを構築しています。この「ビハインド・ザ・シーンズ」コンテンツの活用は、顧客との感情的つながりを深め、継続的なエンゲージメントを生み出す現代的なマーケティング手法です。パティシエの想いや試行錯誤の過程を可視化することで、商品の情緒的価値を高めている点は、ウェブマーケターにとって学ぶべき実践例です。

現代のデジタルマーケティングでは、商品やサービスの「機能的価値」だけでなく「感情的価値」を伝えることが重要になっています。機能的価値とは「美味しいスイーツ」という直接的な便益ですが、感情的価値とは「作り手の想いや努力を知ることで生まれる共感や愛着」といった心理的な満足感のことです。

長岡京スイーツビュッフェの試作・試食会のSNS発信は、まさにこの感情的価値を高める戦略として機能しています。パティシエたちが真剣に商品開発に取り組む姿や、何度も味を調整する様子を見せることで、顧客は単なる「消費者」から「応援者」へと心理的な立場が変化していきます。

この手法が特に優れている点を3つの側面から考えてみましょう。

第一に、コンテンツの継続性です。完成したスイーツの写真だけでは、投稿できるコンテンツに限りがありますが、制作プロセスを含めることで、アイデア出し、試作、改良、完成といった各段階でコンテンツを生み出せます。これは、SNSマーケティングにおける「ネタ切れ」という課題を解決する実践的な手法として参考になります。

第二に、信頼性の構築です。完成品だけを見せるのではなく、失敗や改良の過程も含めて公開することで、ブランドの透明性と誠実さを伝えることができます。これは、特にデジタル時代において重要な「オーセンティシティ(真正性)」の表現方法として効果的です。

第三に、顧客参加型のマーケティングへの発展可能性です。試食会の様子を公開することで、将来的には顧客からのフィードバックや提案を募るなど、より双方向的なマーケティング活動への展開も期待できます。

ウェブ解析士の皆様にとって、このような取り組みは実際のKPI(重要業績評価指標)としても測定可能です。エンゲージメント率、コメント数、シェア数、フォロワーの増加率など、具体的な数値でその効果を検証できる点も、データ重視のマーケティング専門家には魅力的な学習事例となるでしょう。

このように、長岡京スイーツビュッフェは美味しいスイーツを味わいながら、現代的なコンテンツマーケティングの実践例も同時に学べる貴重な機会として位置づけることができるのです。​​​​​​​​​​​​​​​​

マーケティング専門家として学べるポイント

🎥 プロセス可視化: 試作・試食会のSNS発信は、ビハインド・ザ・シーンズコンテンツの活用で顧客との感情的つながりを構築

🔄 フィードバックループの構築: アンケートを活用した継続的改善は、デジタルマーケティングのA/Bテストと同じ思考プロセス

🤝 エコシステムマーケティング: 競合との協力関係は、業界全体の価値向上につながるマーケティング戦略の好例

💎 希少性の活用: 限定10名という少数制は、商品の価値を高める希少性マーケティングの実践

実際のマーケティング事例を
体験してみませんか?

理論だけでなく、実際に優れたマーケティング戦略が実践されているイベントを体験することで、より深い学びが得られます。

次回のスイーツビュッフェ

開催概要

  • 日時
    令和7年7月7日(月曜日)
    • 13:15-14:45(14:30ラストオーダー)
      ※ウェブ解析士協会会員様限定です
  • 場所
    『チョコシナ』
    京都府長岡京市開田3丁目3番10号ロングヒル内
    TEL 090-8825-9279
  • 料金
    お一人様¥3,800(税込、当日現金払い)
  • 定員
    10名

キャンセルは6/29の19:00まで受け付けます。これ以降は当日の参加・不参加に関係なく全額お支払いいただきます。

衛生的な観点から、残り物のお持ち帰りは禁止させていただいています。

長岡京スイーツ&ブレッドのスイーツビュッフェとは

地元の手作りスイーツが楽しめる、唯一無二のイベント

プチ・ラパンのアプリコットタルト

長岡京スイーツ&ブレッドのスイーツ・ビュッフェは長岡京市内のケーキ屋、和菓子屋、パン屋が協力し、手作りのスイーツを提供します。地元ならではの味わいを堪能していただけます。(カレーなど一部軽食も含みます。)

本来はライバル関係にある近隣の同業者が協力して販売するイベントは全国的に見ても稀です。更にこのイベントでしかできない、味わえないコラボスイーツも魅力の一つです。

バラエティ豊かな20種類以上の商品を用意

チョコシナのレーズンブレッド

食べ放題ではありませんが、20種類以上の商品を用意しております。それぞれのお店の得意な商品が揃っているので、飽きずにお楽しみいただけます。

ビュッフェ(buffet)とはフランス語で立食形式での食事の意。日本語へのカナ転写では旧来よりブッフェ、もしくはビュフェなどとも表記される。
ビュッフェはフランス語ではもともと「飾り棚」を意味し、飾り棚に料理を並べて各自が料理を好きに取り分けて立食するスタイルを指した。メインテーブルに並べられた料理を各自が取り分ける立食形式の食事を「ビュッフェ」と呼ぶ。さらに客側がセルフサービスで料理を自由に皿に取り分けるスタイルそのものをビュッフェと称することもあり、その場合には立食形式のほかシッティング・ビュッフェ(元卓の料理をセルフサービスで取り分け自分のテーブルで着席して飲食する形式)を含む。ウィキペディア

お一人様、ソロ活の方も安心なアットホームな雰囲気

喜久春の和菓子

少人数制のイベントですので、お一人でも気軽にご参加いただけます。会場にはカウンター席もありますので、お一人の方同士仲良くなったり、スイーツ好き同士他のグループとの会話も自然と楽しめます。

カウンターにはシェフ自らが立ち、サーブします。普段は厨房で黙々とケーキ屋お菓子を作っているシェフとの会話はとても魅力的で貴重なものです。

参加シェフ一覧

チョコシナ上野シェフ
チョコシナ
上野シェフ
カレーと三人のシェフ
ニルス
加藤シェフ
プチ・ラパン
友田シェフ
喜久春
西山シェフ

お土産参加

チマカフェ
稲本シェフ

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