NSBの目的
『お土産にできるご当地スイーツがない!』
長岡京市市制40周年を記念して開催された『スイーツアイデアコンテスト』の新聞記事で、町の方の声として紹介されたものです。
このコンテストは長岡京市内外からたくさんの応募があり小さな町のイベントですが注目度はたいへん高いものでした。
グランプリに選ばれたのが『たけのこマカロン』この商品化に向けて市内の洋菓子店があつまることになります。
『また、たけのこなのか!?』
たけのこの町長岡京において「たけのこ』が取り上げられたのは初めてではありません。
竹林の後継者や放置竹林の問題、そもそも一般の方が考えたものが形になるのか。など口々に否定的な課題がでてきます。
そんな中、誰かがつぶやいた「せっかく初めて市内の洋菓子店が集まったのだからやってみようよ」この一言がプロジェクトを前進させるきっかけとなり、『たけのこマカロン』が完成したのです。
『原点に戻って』
「モナカみたいなの」といわれながらも、地道に販売とPRを重ねて、お出掛けの際のお土産として『たけのこマカロン』が定着してきました。
そこで、「私達の取り組みは町の人たちの期待を満たせているのか」と原点に立ち戻り取り組みを拡大・強化することとなりました。こうして誕生したのが和・洋菓子店、パン屋、カフェが9店舗集まった私たち『長岡京スイーツ&ブレッド(NSB)』です。
『激辛のとなり町はスイーツな町!』
『たけのこマカロン』だけでなく『一文銭マドレーヌ』や『たけのこ最中』などお店独自の商品がたくさんあります。
長岡京にある美味しいものをもっと知ってもらいたい。長岡京は美味しいものにあふれた街だと自慢にしてほしい。それが私たちの願いです。
激辛のとなり町でスイートな優しさに包まれた取り組みが今、はじまろうとしています。
NSBの歴史
2013 長岡京市市制40周年記念「スイーツアイデアコンテスト」開催
- 『たけのこマカロン』がグランプリを獲得
- 市内の洋菓子店が集まり開発プロジェクトチームを組織して商品化を目指す
10月 長岡京市役所にて完成記者発表
11月 「ガラシャ祭り」でお披露目(計4イベントで販売)
2014 『たけのこマカロン』プロジェクトチーム本格始動
- 立命館高校文化祭での委託販売、ガラシャ祭りでの共同出店など様残なイベントで販売
- 独自イベント「スタンプラリー」開催
- NHKなど各種メディアの取材依頼
2015 『たけのこマカロン』販売好調
- 「ガラシャ祭り」等イベントへの共同出店
- 長岡京市広報への商品提供
- ホワイトデー商品、お土産としての定着
2016 『長岡京スイーツ&ベーカリー』として活動開始
- 長岡京市内のパン・スイーツ店を加えて全11店で取り組む
- 「ガラシャ祭」共同出店
- 背割提「ふれあい三川マルシェ」共同出店
2017 『長岡京スイーツ&ブレッド(NSB)』誕生
- チームの活動方針作成
- チームののぼり作製
- 「ガラシャ祭」共同出店
2018 『NSB』全9店舗で本格始動
7月
- ホームページ開設
- 『ママ&キッズまるごとマルシェ』に出店・PR活動
and more…